当院の特徴

Feature

  • 01/ 圧倒的症例数

    EMSグループはいち早くラジオ波末梢神経焼灼療法を導入し、松岡理事長は全国で最多の治療実績を有するドクターです。

  • 02/ 麻酔の神経ブロックの技術×整形外科専門医

    整形外科分野をはじめとする麻酔や救急など幅広い分野での豊富な知識と経験が、正確で迅速な施術を可能とします。

  • 03/ 合併症が少ない

    個人症例数が日本一でありながら、高い技術により皮膚のやけどや血腫などの合併症が非常に少ない(420症例以上の実績の中で2名 0,5%)です。

  • 04/ 治療効果

    420症例中113例(27%)の患者様は痛みが完全に消失し、軽度(NRS1~3)の痛みが残る患者様は195例(46%)で、痛みの感じ方には個人差がありますが、効果なしの10名を除くと97,6%の患者様に効果が見られました。

ラジオ波末梢神経焼灼療法の特徴

Coolief

ラジオ波焼灼療法とは?
超音波エコーで観察しながら、ひざの痛みを伝える神経に電極針を当て、ラジオ波という電流を流して針の周囲に熱を発生させます。この熱によって神経を長期間に遮断するとで痛みを抑える治療方法です。
ラジオ波焼灼療法のポイント
・保険診療にて治療でき、3割負担で約6万円程です。
・日帰り手術(局所麻酔)が可能です。
・手術により身体的・精神的負担が少なく保存療法より高い効果が期待できます。
・手術時間は1か所につき約2分30秒。
最大3か所の焼灼を行います。
・外来にて気軽に手術可能です。
・95%以上の患者様でひざ関節疼痛が軽減しました。
・ごく稀に合併症として血種や表皮の火傷を引き起こす可能性があります。
(400例以上の実績のなかで血種1名:表皮の火傷1名)

手術の流れ

Flow

手術前
ラジオ波末梢神経焼灼療法についての説明を行い、必要な術前検査をします。
・診察
・採血
・エコー検査
・胸部レントゲン検査
・膝MRI検査
治療は予約制となっており、予約日に再度来院いただきます。
治療
局所麻酔を行い、
エコーで観察しながら末梢神経に並走する血管を同定します。
治療
同定部位に専用の針を刺入してラジオ波を発生させ、
感覚神経を部分的に焼灼します。1時間ほど休んで帰宅できます。
経過観察
専門医の指導の下、変形性膝関節症に対する定期的な通院とリハビリテーションを行います。
エコー動画

手術実施クリニックについて

松岡救急クリニック分院、西山救急クリニック、酒井救急クリニックでは術前検査のみの実施となります。
ラジオ波末梢神経焼灼療法の手術は下記クリニックで実施します。
・松岡救急クリニック分院は松岡救急クリニック
・西山救急クリニック・酒井救急クリニックはT-松岡救急クリニック神田